大井川を歩いて渡る ― 2014年03月23日 10:00
豊川稲荷のいなり寿司フェスタを楽しみ帰路へ。豊川でちょうど伊那路がホームに入ってくる。
予定より早めの帰路になったので、金谷で下車。大井川を歩いて渡ってみる。
駅のすぐ隣には、大井川鉄道の金谷駅。ここも乗りに来なくては。
繁華街を抜けると、島田市街まで4キロの表示。金谷の駅からだと、5キロほど。歩いて1時間弱。
表示からすぐ大井川橋の袂に到着。
橋の歩道は、車道とは分離。
途中、下流方向を望む。普段、江戸川や荒川を渡ることがあるが、下流の一番幅の長いところと比べても倍ほどあるのでは。隣を走る車が気にならないのがいい。トラス橋で橋脚の間隔も狭めなので、大型車が通るたびに揺れることもない。現在、水量は管理されているとはいえ、江戸時代、ここを歩いて渡ったと思うと感慨深い。
奥のJRの橋を貨車が渡る。橋の全長ほどもある。このところ、景気が上向きのためか、貨車をよく見る。
島田駅に到着。ロングシートで景色が楽しみにくい分、ちょうどよい散歩。
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