青梅の梅2014年03月06日 18:56

秋に都営のフリーきっぷで青梅巡りをしたとき、梅を見に来ようと思ったのだった。近所はだいぶ春めいてきたので、18切符で出掛ける。
http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/ume_index.php?p=matsuri


梅の公園東口
駅を降りて、寒い。千葉県の海側とはだいぶ気温差がある。梅は咲いているのだろうか。最寄り駅は日向和田だが、少し先の二俣尾から歩く。着いたのは青梅市の梅の公園。写真は東口。山の斜面にそれなりに咲いているように見える。


梅の公園 上から
実際はこんな感じ。山の斜面一面に梅が植えられているが、まだ、咲いているのは一部。少々寂しい。


梅の公園 咲いているところ
それでも、陽の当たる場所ではそれなりに開花している。一面の梅の花を期待する向きには、少し待った方が良いが、それなりに楽しめる。

さて、青梅の梅だが、少し前に気になる記事が。
プラムポックスというウイルスに感染した木が見つかったため、今シーズン後、全部を伐採するという。今年を最後に見納め。将来植樹するとしてもずいぶん先になりそう。

青梅鉄道公園2014年03月06日 19:27

梅は、見頃とはいかなかったので、青梅駅の裏手の青梅鉄道公園に足を伸ばす。
http://www.ejrcf.or.jp/ome/

青梅鉄道公園
途中、公園のきつめの階段を登るのが近道。入場料は100円。大宮の鉄道博物館に比べるべくもないが、時代を追っての蒸気機関車の展示など、台数はそれなりに充実。横川の小さい版という印象。


十河総裁の題字による碑
D51の脇には、国鉄の十河総裁の碑。


雪と0系
十河総裁と言えば、新幹線。一段下った敷地に0系の展示。車内にも入ることができる。床下の機械類は取り払われているので、車輪のみ。プラレールのよう。


青梅線かつての電車
青梅ならではということでは、かつてこの地を走行していた電車(クモハ40)の展示など。どの車体もきれいに整備されているのが好印象。どの車体も晴天に映えている。