ダイヤ改正前の烏山線2014年03月11日 19:17

春の18切符。以前、日光に行ったときに乗り忘れに気づいた烏山線を目指す。

アキュムデビュー予定
宇都宮駅の構内。ダイヤ改正で登場するアキュムの紹介。Accumulator:蓄電器から採ったとされるが、コンピュータ関係の身では、加算機にしか変換されず、ちょっと違和感。


烏山線キハ40
現在は、キハ40で運用。これは烏山駅。2両目。キハ40はこの色がしっくりくる。すぐに全部がアキュムに入れ替わるわけではない様子。


烏山線キハ40その2
こちら1両目。宇都宮駅。


烏山駅建設中
終点の烏山駅アキュムデビューに備えてか、建造中。現在は、仮設駅舎で運用。


朝のカシオペア
そうそう、行きがけに東北本線でカシオペアとすれ違い。朝のかぶりつきはいいことがある。でも写真はぼけぼけ。


朝の北斗星
そのあと、普通列車を2つほどはさんで今度は北斗星。今度はきれいに撮れた。

次は真岡鉄道を目指す。以前、下館で外から見ただけで終わっていた。今回は乗りつぶそう。ちょうど、那須烏山市の市営バスで真岡鉄道の市塙駅(いちはな)行きがある。

真岡鉄道2014年03月11日 19:35


市塙駅(いちはな)
烏山駅からバスで真岡鉄道の市塙駅(いちはな)に到着。マイクロバス。乗客は3名。お年寄りの地域の足として欠かせないのだろうが、運営の苦労を思う。
列車到着まで30分ほどある。終点の茂木駅出発予定は約2時間後。天気もよいので歩くことに変更。結局90分ほどの散策。


真岡鉄道
途中、何本かすれ違う。まだ春は早い。枯れ野をかき分けて走る。


道の駅もてぎ
茂木駅までもう一息のところ道の駅もてぎがある。ここで軽食。地元の野菜即売所には苺がずらり。なるほど苺が名産か。


茂木駅
茂木駅に到着。なかなかの風格。


真岡鉄道茂木駅
茂木駅に停車中の真岡鉄道の車両。


茂木駅の布団
ホームの柵には一面の布団。こういった風景もほほえましい。

さて、終点の下館まで向かい、次は関東鉄道。以前の下館でのもう一つの宿題。

関東鉄道2014年03月11日 19:55


関東鉄道常総線
下館で真岡鉄道から、関東鉄道常総線に乗り換え。取手に向かう。
特別のヘッドマーク。常総線開業100周年ですか。

途中、水海道でホームの向かい側に乗換。ここまでが単線。この先が複線。別々の運用をしている。つながってはいるものの、利用者層は2分している様子。乗る前に時刻表では直通がないのが不思議だった。


関東鉄道竜ヶ崎線
取手に着くとまだ時間は早い。せっかくなので、佐貫に足を伸ばし、竜ヶ崎線ものりつぶす。おなじ関東鉄道だが、つながってはいない。始点の他、2駅のみの短い路線。ほぼ、直線コース。写真は竜ヶ崎駅ホームに停車中の車両。こちらも白を基調に、赤と青のスプライト。


竜ヶ崎駅
竜ヶ崎駅の看板。なかなか味がある。

ここから、おなじ道を引き返すのも芸がないが、歩いて戻るには少し距離が長い。到着後、5分ほどですぐに折り返す列車にふたたび乗り込む。