CACM 2016年3月2016年05月18日 21:20


CACM 2016年3月

昨年後半くらいから、CACMの郵送が滞るようになった。紙の購読が減り、コスト削減のため、委託先の配送業者の信頼性が下がったものか。背に腹はかえられぬ、DL購読に切替。それなら、AppleかGoogleのアプリを使う方が読みやすいのだろうが。

そんなこんなで、ようやく2016年3月号。John HennessyがStanfordの学長に就任したのを受けてのインタビュー記事がある。インタビュアーは、David Pattersonというのがなんとも。ACMの前会長として、ということのよう。今後のComputer Scienceについて少し触れたあとは、大学運営についての話が中心。

もう一つは、MINIX誕生30年を受けての、Andrew S. Tanenbaumの寄稿(表紙の20年というのはおそらく誤り)。MINIX成立から、Linuxの登場、Microsoftとの関係、今も続く開発の話を、少々自虐的なネタを織り込みながら面白く語る。学生がCPUのバグを見つけて救われた話から、学生の言うことを聞かなくてはいけない、とか。MicrosoftがWindowsというネーミングでDOSのイメージを払拭して成功する一方、MINIXという名前のままでいるためにいつまで経っても教育用のOSと思われ続けている、とか。

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