花見川を河口から勝田台まで ― 2017年05月24日 19:08
幕張新都心のイオンモールまで来たので、先日、雷雨のために未踏破だった花見川のサイクリングロードに歩みを進める。
![放送大学電波塔 放送大学電波塔](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862f7.jpg)
メッセ通りを瀟洒な集合住宅を横目に海沿いに東に進むと、放送大学のアンテナに突き当たる。
![花見川河口 花見川河口](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862f8.jpg)
その先の橋を渡って花見川を横断。海はすぐそこ。
![花見川サイクリングコース 花見川サイクリングコース](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862f9.jpg)
横断歩道すぐの道を分け入り、公園内を少しいくと、サイクリング道路に出る。さすがにしっかり整備されている。
花見川サイクリング道路の案内図。前回は、佐倉から八千代台を越えて、京成本線の手前までだったので、ちょうど終点まで行くと、全行程を踏破できる。
![自転車用標識 自転車用標識](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862fc.jpg)
サイクリング道路が車道に合流するところには、自転車走行の道路標記。先日読んだ、「自転車道交法BOOK」にあるとおり、守らない人が多い。自転車の道路行政は、まだまだ。
![京葉道路を過ぎたあたり 京葉道路を過ぎたあたり](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862fd.jpg)
京葉道路をくぐり、住宅街を抜けると、野原を抜ける一本道。陽が強いので、裏地の薄い靴では、道路の熱さが厳しくなってくる。ちょっと失敗。
![休憩設備のある公園 休憩設備のある公園](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862fe.jpg)
ゆるやかに河道が東を向き、再び北東にしばらく、川向こうに花島公園のあるあたり、ベンチなどの休憩施設を備えた公園が現れる。サイクリストが休憩中。
![しばらくは未舗装道 しばらくは未舗装道](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/4862ff.jpg)
車道を渡ると、その先は未舗装道。サイクリング道路というよりは、林の中の遊歩道。
![周りは住宅地のはずなのに 周りは住宅地のはずなのに](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/486300.jpg)
森が深くなっていき、房総の山中のような景色。鳥の鳴き声は鶯ばかりだが、手許に黄色のカミキリムシ?が飛んでくる。
![弁天宮 弁天宮](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/486301.jpg)
弁天宮が現れると、林は終わり。この先、花見川からは支流が分かれる。遊歩道を離れ、北東方向に進むと、勝田台まであと少し。本流に沿って進めば、川の名前は新川に変わって、印旛沼に向かう。
![勝田台駅 勝田台駅](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2017/05/24/486302.jpg)
大きな通りに出て、バス通りに沿っていくと京成の勝田台の駅。
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