水戸、鹿島神宮、佐原 ― 2017年07月31日 20:27
久しぶりの夏の18切符。まずは、近場から。
成田線で我孫子。ちょうど、コンテナの積み替え中。
常磐線に乗り換えて水戸。
駅の南側。駅ビル6階の献血ルームMEET。水戸と掛けたものか。偶に県外に出掛けるが、茨城は初めて。各県、ちょっとずつ流儀が異なる。番号を記した腕輪は、千葉や東京は左手首だが、こちらは右手首。検査用の採血は、千葉は真空式の針だが、こちらは昔からのピストン式。部屋の内装は最近のものだが、ベッド数は、千葉県や東京都に比べると少なめ。成分献血を行う装置のうち、量の多い採血に対応するものも少ないという。
関東ブロック共通のポイントが貯まったので、もらったのはお米。献血ちゃんが描かれた包装。
水戸からは、鹿島臨海鉄道。18切符とは別料金。大洗鹿島線は、ラッピングによると開業30周年。
鹿島神宮駅。
鹿島神宮。前回はここまでだったが、今日はゆっくりとまわる。
楼門。
拝殿。平日だが、参拝客が絶えない。
向かいにある宝物館。規模は香取神宮と変わらないが、平屋で、明るい照明は見やすい。鎌倉時代から現代までの刀剣が多数。国宝の直刀はさすが。形からして実用性は無いように思うが、1300年前ほどにこれほどのものが作られたのか。5、6世紀の出土物も幾点か。
奥宮に連なる参道。駅前の暑さとはかわって、森の中は過ごしやすい。
神鹿。暑いので木陰で休む。前の売店で餌を買うと、近くに入れてもらえる。
奥宮。
お休みどころを右に折れてしばらくで要石。今は、ほとんど埋まっている。
要石の先を進むと国道に出る。しばらくで鹿嶋市役所。駅前より、こちらの方が繁華街。
食事でもと思ったが、それほど空腹でもないので、モスのシェイクで休憩。神社の森から出ると街中の暑さは堪える。
鹿島線で外浦を越える。1~2時間に1本と、本数は少ないが、水面を何度も渡る。水辺の風景を楽しめる路線。
佐原駅。自転車で来たときは、街並みを見る余裕がなかったので、少し散策。
駅から少しで小野川沿いの街並み保存地域。水路に柳。
水草を浮かべた金魚鉢。朝顔の蔓が絡む。
伊能忠敬の旧宅の並び。
土蔵にはつばめ。月曜日のためか、お休みのお店が多い。特に立ち寄るところがなければ、ぐるっと回って1時間とかからない。
駅に戻ると、レール輸送専用と記されたチキ。越中島常備とあるから、そこから来たのか。それにしても長いレールを載せて、、どうやってカーブを曲がるのだろう。
牽引するDE10。つい車輪の数を数えてしまう。電機でないということは、鹿島の先に向かうのか。
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