飯野陣屋、大貫、はかりめ丼 ― 2019年08月07日 09:11
富津岬を出て、16号沿いに進む。はかりめ(あなご)でお昼でもと思うが、11時過ぎにならないと店は開かない。シェルのガソリンスタンドで右に折れる。気温も上がり、セブンイレブンで一息。
暑さのせいか、コンビニから道を違えて、九条塚古墳。広い道の裏手に案内。
こんもりとした森。前方後円墳。草の勢いが強く、入口はみつからない。
気を取り直して、飯野陣屋濠跡。保科家の居城。日本三大陣屋の一つとか。
すっかりトンボの楽園。
時計回りにぐるりと廻る。
さらに進む。
飯野陣屋濠跡の案内板。かつての本丸の入口。飯野神社への参道入口。
濠内は、民家が並ぶが、奥に飯野神社。その裏手に三條塚古墳。木陰で一服。
飯野小学校の脇を抜けて、大貫を目指す。田んぼでは出穂が進む。
休耕田には、蒲の穂。
一山越えて、君津商高を抜けると、大貫の街並み。内房線をくぐる。
お寿司屋さんのいち川で、はかりめ丼。この地ではあなごをこう呼ぶらしい。酢飯にきゅうりの細切りをまぶし、煮穴子を盛り付けてある。しゃりの具合もよく、おいしい。暑い中、塩気の効いたあら汁もありがたい。富津公園や漁港のあたりは、2000円くらいのメニューが並ぶ中、1000円と手頃。あちらは、天ぷらやいろいろと付くのだが、量的にはこのくらいでちょうどよい。
少し戻って大貫駅。通勤通学時間帯を除くと1時間に一本。千葉行きは30分待ち。外房方面は1時間待ち。この先の接続も悪く、外房まわりだと、帰着が9時を回りそう。
大貫駅の跨線橋から。
そもそも、暑さで徒歩行がいつもの半分ほどのペースになったのが痛い。水分補給が蒸散に追いつかない。まだ、午後も早いが、無理をせず、千葉行きで帰る。
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