プライバシーポリシーとサポート情報 - 漢字合わせパズル ― 2017年11月03日 18:00
本アプリについて (About this application)
同じ漢字の書かれた二枚のカードを見つけていくパズルです。学年別の漢字のほか、部首別の漢字、県別の駅名を合わせるゲームがあります。
2017年11月更新
プライバシーポリシー (Privacy statement)

対象アプリ:漢字合わせパズル
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サポート情報 (Support)
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あらかじめのおことわり(FAQ)
1)学年別の漢字について
文部科学省のホームページに掲載の小学校学習指導要領(平成21年3月)から、「別表 学年別漢字配当表」にしたがい、漢字を割り当てています。漢字の字体は、教科書等に記載のものとは異なることがあります。
2)常用漢字について
文部科学省のホームページに掲載の常用漢字表(昭和五十六年十月一日)にしたがい、漢字を割り当てています。合計1945字。読み仮名は、本表の「音訓」欄から音読みがあるものは音読み、そうでないものは訓読みを表示しています。複数ある場合は、適宜選択しています。
3)木と草を部首にもつ漢字について
「加納喜光(著)、植物の漢字語源辞典、東京堂出版」から国内に生育していそうな木と草を適宜、取り上げました。実物との対応や読みは緒論あると思いますが、ご諒解ください。
3-1)画数20以上の漢字について
偏と旁の合計画数が20以上のものを集めました。環境によって表示される字体は異なることがあるので、一見そうでないものがあるかもしれません。異体字を含むので同じ漢字が複数混じることがあります。フォントによってはサポートしていない字もあるので、複数のフォントが混在します。
4)駅名について
県別に駅名を集めました。4文字までの駅名です。千葉県、茨城県、福島県、静岡県、北海道、熊本県、大分県、群馬県、栃木県、岩手県、岐阜県です。ここは、漢字表記以外もあります。駅名が長くなるものについては、冠名を除いたものもあります。ご諒解ください。また、一部、廃線、廃止駅を含みます。
JRの駅名と所在県は、「JR全線全駅、弘済出版社」によりました。私鉄は、各社のホームページを参考にしています。
5)漢字のフォントは、バージョン1.1.18から「UD デジタル教科書体R」を用いています。OSのバージョンが1709以上であれば、こちらが表示されます。それ以前の場合は、代わりに標準の「Yu Gothic UI」が表示されます。機器により、一部の漢字について異なったフォントが割り当てられることがありますが、ご諒解ください。
参考文献
1)文部科学省、小学校学習指導要領、別表 学年別漢字配当表
2)文部科学省、常用漢字表
3)加納喜光(著)、植物の漢字語源辞典、東京堂出版
4)諸橋轍次ほか(著)、新漢和辞典、大修館書店
5)JR全線全駅、弘済出版社
6)JTB時刻表、JTBパブリッシング
ふくろう ― 2017年11月05日 11:25

津田沼方面から大和田駅に向かって歩いていると、不穏な視線を感じる。振り向くと、ふくろう。いそうもない場所だけに驚く。
あとで調べてみると、猛禽類と爬虫類のカフェ。何度も通っているはずなのに気づかず。天気が良いのででてきたのかしら。
三里塚御料牧場記念館 ― 2017年11月10日 16:18

記念館。入場無料。受付で入場証の記入を求められる。中は撮影禁止。
正面に、馬車。昭和天皇が御乗車したときの写真が飾られている。立派とはいえ、いまの高級車の乗り心地には到底及ぶまい。牧場とは関係ないが、左奥に、訪米時の旅客機の内装。日本航空から贈られたもの。正面奥に写真展示。今上陛下が皇太子の折に白馬に跨がり場内を散策なされる写真など、貴重なものも。
左手に成田軽便鉄道のパネルと写真。地図に写真となかなかの充実。
もちろん、馬具や馬に取り付けた農機具の展示も充実。意外だったのは、牧羊に熱心に取り組んでいたこと。来賓には、ジンギスカンを振る舞っていた様子。食品スーパーに羊肉を常備するところがあるのは、ここにルーツがあるのか。
入口脇には、文人ゆかりのもの。高村光太郎の色紙など。この地を題材にした作がある。場内には大岩でできた碑も。水野葉舟の資料が多いが、寡聞にして知らぬ名。青空文庫で探してみると十余作。

隣接して貴賓館。見た目は立派な日本家屋。裏手に回ると洋風の装い。その奥には防空壕。

前庭には、人なつこい猫。このあと、カメラを構えると近づいてきて、遊んで欲しいのか、からだをすり寄せてくる。
MADOSMAはファームをバージョンアップしてください ― 2017年11月14日 12:59

終売セール?でMADOSMA Q501を手に入れたところ、「お散歩コンパス」でコンパスと傾斜計が使えない。コードを確認すると、"Compass.GetDefault()"がnullを返す。Inclinometerも同じ。
調べてみると、ファームの更新が必要そう。実施してみると、両方とも使用可能に。
購入時:2.0.0.1
更新後:2.0.0.6
端末が初期化され、セットアップのやり直しになりますが、要り用な方はどうぞ。
設定のデバイス情報のIMEI番号を、マウスコンピューターのサポートのドライバダウンロードの画面にて入力し、最新のファームウェアを入手します。
Windows mobileが終わっても、マイクロソフトには、小型の携帯できる端末を用意してもらいたいのだけど。
酒々井ひと巡り ― 2017年11月16日 18:23

富里の東関道を抜けた先で西に向かうと、小さな麻賀多神社のお社。麻賀多神社と名のつくお社は多数あるが、そのうちの一つ。以前、成田市内のお社を訪れた。

少し先には、正一位麻賀多大明神。こちらは立派な鳥居。急な登りの先にお社。こちらは少し荒れている。

さらに西に進んで、東関道の少し手前に飯積の大杉。樹齢700年との伝。

南に少し下ると、酒々井プレミアム・アウトレット。今日は寄らないが、駐輪場もある。

少し東に戻って、元駒場遺跡。旧石器から縄文に掛けての遺跡。標識のみ、遺跡は私有地の土の中。目印でもないかと探し回って、見つけたのがこの小さい標識。

近所の畑では、落花生の天日干しが終了し、さやを外す作業の真っ最中。もう少しで、新豆が本格的に出回りそう。

南西方向に南酒々井の駅を目指す。意外と起伏のある中を抜けていくと、牛と目が合う。

東関道を抜けて、南酒々井の駅の手前で北上すると、飯沼本家。甲子正宗の蔵元。隣接の喫茶室に寄りたいが、陽が落ちるのが早く、今日は覗くだけ。

成田線を越えて北上すると、本佐倉城址。千葉氏のお城。

登り詰めた上からの眺め。

少し北に出ると京成本線。帰路はこのまま線路沿いに進む。酒々井駅の少し手前に、古い蒸機の標識を見つける。
オノマトペの謎 ― 2017年11月17日 13:12
Karma Plus 2導入に伴い、手持ちの動画を見ているうち、久しぶりにごちうさの録画を見て、あらためて「もふもふ」が気になった。手持ちの辞書類には載っていない。

そこで見つけたのがこちら。科学ライブラリーにしては厚め。シンポジウムの講演を中心に、いくつかの論を追加してまとめたもの。
オノマトペは、音と意味のつながりが強い言葉。そのあたりを探る論が中心。かつての独語の講義で日本語と独語の"W"音について共通する要素があるとの話を思い出す。そういう意味では、普遍的なもの。
日本語がオノマトペを豊富に擁し、特徴的と言われるが、オノマトペ自体は、世界中の言語に見られる。調査が行き届いているのが日本語だから、ということもあるらしい。それでも、確かによくオノマトペを活用する言語ではある。音節構造の単純さも貢献しているよう。
オノマトペをよく活用するとは、字義では表現できない、非言語的な表現が普段のコミュニケーションに必要とされる度合いが強いということかもしれない。音ではないが、絵文字なんかもその一面か。英語と日本語のアニメの違いを指摘するコラムも、それを示唆しているようにも思う。
さて、最後の章で「もふもふ」の発生を論ずるが、音と印象の関係性から説明しようとするもの。これはこれで説得力はあるが、既存のオノマトペからの連想もあったように思う。個人的には、「ふかふか」と「もこもこ」の連想からの合体かと想像するが、如何。
魔方陣グルグル大原画展 ― 2017年11月21日 16:19

残り開催日数わずかなところで、魔方陣グルグル大原画展。池袋の西武別館のギャラリー。平日午前ということで、来場者はちらほら。グッズのレジを見ると7つほど並んでいるので、土日祝は大変になりそう。

入口脇に長い声のねこ。原作では、これの登場のインパクトが大きかった。
館内は、アニメ関連を除き、撮影可。

中央部には、主要な面々。やはり、キタキタおやじの活躍は侮れない。
ひととおり観終わって、衛藤ヒロユキは、マンガ家である前に絵描きなんだなあ、と。とにかく、色々な画材を駆使して表現に挑んでいる。
カラー原画は、デジタル彩色と違い、手塗りの手作業感がしっかり。かつて出版されたグルグルランドのカラーページの印刷と見比べながらだと、原画の情報量の豊富さがよくわかる。特に魅せられたのは、色鉛筆の作品。
線画の一角もあったが、こちらもなかなか。アニメコーナーのアニメーターの線画と見比べると、職業柄の違いがはっきり。衛藤氏のは、デッサン風。一発で線を決めるアニメーターもたいしたものだが。

特典付き入場券の特典は、上のピンバッジ。はがき大のカードはルンルン。あと公式パンフレットを購入。こちらはゆっくり眺めたい。主だった展示作品を掲載。原画を元にした版画も魅力的だったけど、ものは増やさない主義を泣く泣く貫く。
The Martian in the Wood ― 2017年11月29日 10:21
Stephen Baxterの新作案内がAmazon.comからあり、手に取る。

出版社のTorが火星を題材にした小編を、と声をかけ、それに応えたもののよう。英語圏のSFは分厚いので、それに比べると小編というところで、薄い文庫本くらいの分量。
20世紀の初頭、地球と火星が近づく頃合い。火星からの侵略で、英国に大きな被害が出るが、重力と細菌類への耐性がなく敗退。一方、この戦災で両親を失った兄妹の治める土地の一角にある森。ある日から、兄は魅せられたかのように、森に消えていく。妹はそれを追い、不思議な光景を目にする。すがる思いで、火星からの侵略撃退に功のあった軍人に助けを請う。
XeeleeシリーズのBaxterとは異なり、抑えた筆致。周辺に色々とありそうな物語を想像させる読後感。
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