磐越東線、白河、小峰城跡 ― 2019年08月24日 10:21
18きっぷの旅。磐越東線から、白河を目指す。

いわきから磐越東線。朝の通勤通学時間帯を過ぎると昼過ぎまで便がない。おかげで3時起きの始発でここまで。

キハ110。夏井川に沿って上る。登りがきついのは前半。キハ40の頃とは違って、楽々上る。
本当は、三春で降りて、さくら湖、滝桜のあたりを散策したかったが、雨模様。駅からみるとそれなりの山道。ダイヤの合間の2時間ほどでは無理そう。あらためて。

そのまま郡山に向かい、少し戻り、阿武隈川を渡って、白河駅。奥の細道つながり。

脇にある地下道をくぐって北側に出ると、小峰城跡の城山公園。

小峰城。

石垣に濠。

本丸。

復元された三重櫓。入場無料。

石落とし。

銃口。

どこのお城も階段は急。梯子のつもりで。

櫓を抜け、城のまわりを散策していると石の階段に光る青い尻尾。

阿武隈川でもと、城の裏手に回るが、抜けられず。駐車場脇から少しだけ。

市内への道を戻ると、脇に野生のほおずき。
白河、白川城跡、JR東研修センター、黒磯 ― 2019年08月24日 10:54

小峰城跡を出て、東北本線をくぐり、スーパーを目指すと、作事稲荷。

スーパーで補給後、前の道を南東に進むと、谷津田川を渡る。

その先を左折し、登り道を行くと、白川城跡の入口。地図で見ると南から回り込む感じ。地理院地図の方がわかりやすい。

しばらく行くと、白川城跡の碑。こちらは中世の城跡。

登ると視界が広がる。蝉と鳥の鳴き声を聞きながら一休み。

隅に一輪のアザミ。

来た道を戻ると、落果した栗。

元来た道を南湖公園に向かうと民家に見慣れない鶏。

登って下ると、そば屋。

夏のランチメニューと言うことでぶっかけに野菜天。白河はそば処。

その少し先にJR東の研修センター。公開施設はないが、外周をめぐってみる。森の中に、駅のようなもの。車両は見えない。

こちらはトンネルか。周囲の森を切り拓き拡張工事中のようす。右手は森の中でうっすらとしか見えない。

ぐるりと廻って南湖。静かな佇まい。

気持ちのよい散策路。

西に抜けると新白河駅。

なぜか、キハが待つ。一つのホームの奥の方が6番線扱いで、ここから出発。

黒磯。ここの直流化工事の結果、電化区間なのに短編成のディーゼルが投入された模様。最近は水郡線で水戸に出るばかりで、気づかず。初めて見ると驚く。

黒磯のホームには、不思議なオブジェ。
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