イオン広野店2016年08月09日 09:51

台風が来る前に、今日は常磐線。株主総会でも話題になったイオン広野店を目指す。

広野駅

広野駅。二駅先が終着駅。久ノ浜駅で、下車する乗客が多く、ここまで来るのはまだ少数。

広野駅正面

駅正面。駅員もいて、応対に忙しい。帰りには、キャリーケースの大人多数が、貸し切りバスに向かっていた。集合場所には、この先の駅よりもここが利用されているよう。

役場の手前に見えてきたイオン広野店

駅を出て、交番の前を過ぎ、役場を目指して丘を登っていくと、目に付く色のサインが見えてくる。

イオン広野店

国道を渡る地下道を右に抜けるとイオンの裏手に出る。

イオン広野店入口

正面。「ひろのてらす」という商業施設に入居する形。見た目は、イオン+若干数の専門店街。イオンの様子はというと。

・首都圏でいうと、「まいばすけっと」より広めで、「アコレ」と同じくらいの広さ。
・6段の高めの棚でコンパクトな商品展示。
・商材は、トップバリュなどを含め、ひととおり充実。
・若干の衣類も扱う。この日は子供向けの肌着類が売り切れ。雑誌類も少々。
・地元の商材は少なめ。野菜類のほかは、地酒がそれなりに充実。おつまみと合わせ、そちらの需要は多そう。
・お弁当は、充実。隣のフードコートで食べてもいい。
・パン類は、一部、近くのいわき店から焼きたてを直送。
・工事関係者の利用が目に付く。
・レジは、横長で3つほど。アコレ風。

さすがに、お店のスタッフは少なめで、大変そうだが、採算があってこそ長続きするもの。

フードコート

お昼時だったので、フードコートでお昼。学生や主婦層など、ちょうどよい、たまり場、休憩スペースになっているよう。

お昼のカレー辛口

定食や麺類もあるが、ここは、代表カレー(辛口)、サラダ付き。レトルトでいうと中辛に届くかどうかくらい。じゃがいもとにんじんがごろっと。

広野町役場

裏に回ると、広野町役場。お店とは、背中合わせ。観光案内でもと、立ち寄ると、首都圏では忘れられがちな節電をしっかり。冷気を入口から絶賛放出中のコンビニも再び現れ始めているこのごろ、気を引き締めなくては、と。

なお、広報誌によると、6月30日時点で、町の住民のうち、居住者は6割ほど。まだ、これから。

工事中の防災緑地

少し時間があるので、海側に向かう。丘のようになった防災緑地を建設中。木々が育つのはこれから。道路は工事中で通り抜け不可。

汽車の碑

帰りの電車を待つ広野駅ホーム。汽車の碑。詞が詠う景観はこのあたり。

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