吾妻線で嬬恋 ― 2013年08月10日 15:49

横川から高崎に戻り、吾妻線を目指す。横川駅では、懐かしのみかん電車に迎えられる。高崎周辺ではまだまだ健在の様。

高崎からは、吾妻線直通の列車。今度もみかん色。万座・鹿沢口行き。終点は、大前だが、そこまで行く列車が少ない。らちがあかないので、万座・鹿沢口まで行き、終点の大前まで徒歩で接続する。Google Mapで目測して3kmないくらい。30分強で着くはず。

このあたりは、嬬恋村。マンホールがかわいい。

吾妻線の終点、大前駅に到着。無人駅。目測通り30分強で到着。国道は、3分の1くらい歩道がなく、注意して歩く。コンビニは、万座・鹿沢口駅を少し過ぎたところのセブンイレブンが最後。補給は早めに。

駅のホームから奥を望む。線路の終わり。

大前駅の時刻表。3~4時間に1本。これでは、本駅を制覇するのは、なかなかの難儀。帰りの列車まで1時間弱ある。吾妻側の奥に向かって遊歩道があるので散策。

このくらい上流に来ると吾妻川も穏やか。地元の子供が水遊びする姿。

反面、川岸はコンクリートでしっかりと補強され、ものものしい。それだけ荒れる川ということか。下流に八ッ場ダムが工事中であることを後で知る。

吾妻川の堤にも蜻蛉。こちらは秋になると赤くなる種類か。

戻ると、ちょうど折り返しの列車が到着。一日5本しか来ないのだから貴重。無人駅なので車掌に18切符を見せてから乗車。
帰り道、長野原草津口からまっすぐに伸びる新線、岩島の手前でコンクリートの大きな橋脚から本線に向かう新線を見る。車中で調べると川原湯温泉駅周辺は八ッ場ダムで水没するため、付け替え線が工事中。見たところ、橋梁は、ほぼできあがっている。トンネルと橋梁で直線主体の路線に生まれ変わる。観光地に急ぐ特急にはうれしいだろう。ダム自体の完成は4年後らしいが、線路の付け替えはそれより早いか。(https://www.jreast.co.jp/construction/public/index.html#19)
川原湯温泉駅周辺では、線路の曲がり方が急なのだろう、列車は徐行して、ゆっくりと進む。この感じは廃止前の羽幌線を偲ばせる。この雰囲気を楽しむのなら早めに。
帰り道、長野原草津口からまっすぐに伸びる新線、岩島の手前でコンクリートの大きな橋脚から本線に向かう新線を見る。車中で調べると川原湯温泉駅周辺は八ッ場ダムで水没するため、付け替え線が工事中。見たところ、橋梁は、ほぼできあがっている。トンネルと橋梁で直線主体の路線に生まれ変わる。観光地に急ぐ特急にはうれしいだろう。ダム自体の完成は4年後らしいが、線路の付け替えはそれより早いか。(https://www.jreast.co.jp/construction/public/index.html#19)
川原湯温泉駅周辺では、線路の曲がり方が急なのだろう、列車は徐行して、ゆっくりと進む。この感じは廃止前の羽幌線を偲ばせる。この雰囲気を楽しむのなら早めに。
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