Windows8.1に更新してみた その3 ― 2013年10月25日 11:06
またぞろ、いくつか出てきた。
まず、NICのチーミング。IntelのNICドライバを用いて、GbitのNICを2つ束ねて、2Gbpsとして設定していたが、これが解除された。通常のNICが2つに戻っている。
![Intel NIC driver Intel NIC driver](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2013/10/25/2d29d1.jpg)
Intelのサイトで最新のドライバを探し、インストールを試みたが、拒絶。8.1にはインストールできない。
![Windows8.1 NIC Property Windows8.1 NIC Property](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2013/10/25/2d29d7.jpg)
Windows8.1のNICのプロパティを見ると、チーミングのプロトコルもありそうだが、いろいろサイトを見る限り、Client OSでは、構成できない様子。ここは、Intelのドライバが対応するのを待つか。
![VMware仮想ネットワークの設定 VMware仮想ネットワークの設定](http://c5d5e5.asablo.jp/blog/img/2013/10/25/2d29da.jpg)
関連して、もうひとつ。VMware workstationを利用しているのだが、ゲストOSでネットワーク接続をブリッジに設定しているもので、ネットワーク接続が出来なくなった。原因は、上図で一番上のVMnet0が消失していた。これは、すでにいくつか報告が出ているが、Windows8.1のNICで、VMware Bridge Protocolのサービスが解除されたため。前図では、再インストールしたので、復活している。
Windows8.1、いろいろ便利になっているが、使い込んでいる環境を更新するには、やはり注意がいる。自身の無い向きは、情報が集まるまで、少し待った方がいいようだ。
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