iSCSI 1つのtargetに複数のLUN2013年10月30日 08:33

内蔵ドライブの容量の都合から、iSCSIのドライブを増設して、ファイルを逃がすことにした。
iSCSIのtargetを増やすのも何なので、既存のtargetの下にLUNを追加する。


iSCSI 2nd LUN
NAS(QNAP)の管理画面。ID1が追加したLUN。ここで、Windowsのコンピュータの管理からディスクの管理を選んで、最新の情報に更新、としてみるが、追加したLUNは現れない。どうも、一度切断して再接続しないと認識しないようだ。とはいえ、ID0のLUNは、使用中のドライブ。再起動した方が安全そう。


ディスクの管理
再起動して、ディスクの管理を起動すると、あっさりと認識。パーティションを切って、無事に利用開始。

おそらくtaget追加だと、再起動しなくても認識したのかもしれない。このあたり、もう一息。

VMware Workstation10でWindows Phone8の開発環境2013年10月30日 08:47

Visual Studioには、Windows Phone8の開発環境がある。テスト環境は、Hyper-Vでエミュレータを稼働させる。ところが、VMware Workstationを利用していると、Hyper-Vは同居できない。そのため、Windows Phone8の開発環境はあきらめていた。

先日、VMware Workstation10のリリース案内を受け取る。新機能を見てみると、Hyper-Vが中で動くらしい。Hyper-Vに限らず、Cloud環境の開発をサポートする機能が追加されている。Windows Phone Emulatorが動くかどうかは、リリースノートでは不明だが、Workstaion8からのバージョンアップは、$119とのことなので、挑戦する。


Visual Studio 2013 Install

早速ダウンロードして、Windows8.1をゲストOSにセットアップ。次いで、Visual Studio2013をセットアップ。Windows Phone 8.0 SDKは、選択されていない。全て選択、にチェックを入れて、フルインストール。


Visual Studio 2013 Hyper-V
しばらく待つと、再起動を促す表示。Hyper-Vが有効になっていると表示される。裏のゲストOSのタスクマネージャを見ると仮想マシンであることを識別している。うまくいきそう。


Visual Studio 2013 Install Success
無事にインストールには成功。


Windows8.1 Hyper-V Manager
インストールされたHyper-Vマネージャを起動すると、Windows Phone8のエミュレータ設定されている。
実際に開発してみないと確かなことは言えないが、まあ、大丈夫そう。


新しい仮想マシンウィザード
VMware Workstationは、8の頃から、ESXi環境を作れたが、10になってHyper-Vまできた。なお、ゲストOSを作成するWizardでは、素のHyper-Vは未サポートとなっている。Windows Server2012を選べば大丈夫なのかな。