テンペスト ― 2014年09月15日 22:08
Dan SimmonsのOlymposをIliumに引き続き読んでいる。それぞれ、名前の通り、ホメロスのイリアスを題材に録る。イリアスに限らず、いろいろな古典を引いており、テンペストの主人公プロスペローの名を持つ人物も重要な役を担う。とはいえ、なぜ、彼がプロスペローの名を持たねばならないのか、引用元に立ち返ることにした。
Olymposの方では、プロスペローは早々に退場。ただし、彼に仕えたSetebosが暴れている最中。もっとも、テンペストでのSetebosは、プロスペローの術の強さをいうために引き合いに出されただけ。舞台には登場していない。
舞台の映像作品は、国内にはあまりない様子。Amazon.comのInstant Videoにはいくつもある。観るならばこちらか。
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