碓氷峠鉄道文化むら ― 2013年08月10日 14:02

横川駅に戻り、碓氷峠鉄道文化むらを目指す。まずは、水分補給が優先か。
大宮の鉄道博物館と比べると威厳が足りない。
大宮の鉄道博物館と比べると威厳が足りない。

場内の案内図。かつての車両基地をそのまま活かした形。

1997年8月の様子。奥の車両整備の建物は、そのまま展示場所に。

その展示場所に位置するのが峠越え主役のEF63。屋外を含め多数展示がある。

運転室に登り、中を覗く。

要所にパネル展示。しっかりとした解説。写真のEF63 8は、1997年に駅で出会った車両。

注目すべきは、なにげに置かれたヘッドマークなど。車両の整備工場であったろう建物内には、無造作に当時をしのばせるものがそこかしこに。予算の都合でいちいち説明はつけられないが、わかる人には見てもらいたい、との意図を感じる。

車両の展示は、屋外が中心。数と威容は鉄道博物館に勝る。機関車は太陽の下で見るのがいい。

お座敷列車赤城、一両目は冷房が入って解放されている。園内におぎのやの売店があり、購入した釜めしをお座敷列車の畳の上で食べるのがよさそう。園内は、かつての事務所を改装した資料館を除くと屋内スペースは数少ない。暑い日は冷房の効いた車内がほっとする。
広い園内に多数の車両。車両のある公園の趣。展示の力の入れ様は、鉄道博物館に及ばないが、青空の下、かつての勇姿を目の当たりにできるのはうれしい。子供向けの設備が多いのは措いておき、長年働いた車両たちのがんばりをじっくりと愛でたい。
広い園内に多数の車両。車両のある公園の趣。展示の力の入れ様は、鉄道博物館に及ばないが、青空の下、かつての勇姿を目の当たりにできるのはうれしい。子供向けの設備が多いのは措いておき、長年働いた車両たちのがんばりをじっくりと愛でたい。
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