エアコンクリーニング2014年03月14日 14:41

冷房の季節には早いが、この時季、住んでいる地域では割引があるというので、エアコンクリーニングを頼む。掃除の時に内部の黒ずみが気になっていたが、調べてみると、エアコンのクリーニングは、ごく普通のサービスになっていることに気づく。知らずにいて損をすることもある、気になったことは躊躇せずに調べる習慣が大切、と改めて思う。

賃貸に備え付けの備品でもあり、掃除の専門がよかろうと、ダスキンのサービスを頼む。ちょうど、ミスドのドーナツを食べていたのもあるが。

Webで予約をすると、4~5日先であれば、作業できるとのこと。予定時間は、1~1時間半。車を停める場所の確認がある。管理人の所在や、駐車できる場所を把握していると話が早い。


クリーニング後のエアコン
最初に、2畳くらいのブルーシートを敷く。また、近所の家財に薄いビニールの汚れよけをかける。カバーを取り外した後、エアコンの周囲をビニールで覆い、作業用の袋を掛ける。この辺は、サイトの写真にあるとおり。

洗剤を噴霧器で掛け、高圧の水で洗浄する。見た感じ、ハンディのスチームクリーナーのごつい版。この機械の音はかなり大きい。壁の薄い集合住宅では、気を付けたほうがいい。10~20分くらい、音の大きな作業が続く。汚れた水を下に置いたバケツに溜めるが、終わった後、見せてもらった感じでは、底の方に少し、という程度。ダスキンのサイトの写真では、かなりの量があるが、エアコン一台ではそうはならない。

今回は、抗菌コートを頼んだので、それを噴霧し、水気を拭き取って、本体は終わり。写真は、その状態。暖房を入れて乾燥中。その後、カバーを浴室に持ち込んで洗い、再度、取り付けて終わり。

通しで1時間ちょっと。さすがに手際がいい。使う道具も手順も、実に最適化されている。日々改善していかないと、こうはならないとの印象。


ダスキンエアコンクリーニング
領収書とは別に契約書をもらう。割引があったので、抗菌コートをして、本来のお値段とおなじくらい。一日8時間勤務として、予約を入れても4~5件くらいだから、人件費に粗利と考えると、このようなものだろう。そう考えると、作業中に話しかけて邪魔するのもほどほどと思ってしまった。

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