audio-technica ATH-AD900X2014年12月28日 12:03


ATH-AD900X

年末賑わう秋葉原でヘッドホンを新調。audio-technica ATH-AD900X。ヨドバシカメラで1万円ちょっと。

BOSE MIE2

普段、家ではスピーカーから聴いているが、集合住宅では音量は絞り気味。少し大きな音で聴くにはヘッドホンは必須。これまでは、BOSEのインナーイヤータイプを3年ほど愛用。これも当時、1万円くらい。哀しいかな、ケーブルの根元でビニールの被覆が切れ、心許ない状態に。構造上、仕方がないかも。しばらく補強して使用していたが、新調を決意。

さて、ATH-AD900X。これまで密閉型は使ったことがあるが、オープンエアーは初めて。Tallis Scholarsから、ももクロまでいろいろ聞いてみる。

・これまで意識していなかった音が聞こえてくる。
 アニソンとかだとちょこちょこいろんな音が入っていてそれがきちんと聞こえてくるのを発見。古楽だと、通奏低音がくっきりと(しかし、しつこくなく)聞こえてくる。
・低音部のせり出しはほどよい感じ。
 BOSEのヘッドホンだと強めに出てくると感じていたものがほどほどに。最初はちょっと物足りない感じもしたが、慣れてくるとこちらの方がバランスがよい。

もう少し上のクラスの製品にも食指は伸びるが、一つ上のクラスは3万円程度。それよりは、1万円くらいの製品でいろいろ発見があるのだから、他のタイプやメーカーのものを複数揃える方が面白いかも。

Quiet Comfort 2

もう一つの現役は、QuietComfort 2。こちらはノイズキャンセリング。イアーキャップ(耳当て部)は、QC15のものが使えるので、何度か交換して、ずいぶんと長いこと使っているが、ブリッジの部分の被覆が劣化してぼろぼろに。不織布で巻いて補修。今回の選定では、このあたりも想定して、長く使えそうなことがポイント。

XPC-4でX1turbo CP/M2014年12月28日 18:09

懸案だった、マイコンソフトのXPC-4を購入。アップスキャンコンバータ。1割ほど値上げのお知らせがあったので、値上げ前の在庫があるうちにと。

XPC-4

こちら外観。付属品に各種ケーブルがいっぱい。

X1turbo CP/M

つないだのは、SHARP X1turbo。信号が範囲外の警告が表示されるもののEIZOのディスプレイでは表示されないこともない、と以前記したが、ようやくきちんと表示されるように。RGB出力をDVI入力に変換している。解像度は、1280x1024にアップスキャン。なぜか起動しているのは、CP/M。ゲームをするとき以外は、もっぱらこの環境で使っていた。

cnix

CP/M上では、UNIXライクな環境を提供するcnixというシェルを愛用。秋葉原の雑居ビルの2階か3階にある輸入ソフトを扱うお店で、フロッピーの山の中から見つけた逸品。当時、Unixといえば、本の中だけで見る遠い世界。CはBDS-Cだったが、Cを動かすならUNIXで、とこだわったところ。とはいえ、Macro-80を主に使っていたけど。

Word Master

懐かしのWordMaster。久しぶりに起動すると終了方法を忘れている。"ESC"して"E"。

X1turboの画面を録画

出力先をS端子にすると、BlackMagicのキャプチャボードで録画にも成功。少し画面は荒くなるけど。そのうち、YsかXANADU、いや、Might and Magicでも録画するか。おっと、そういえばWizardryがあった。