経済学は人びとを幸福にできるか ― 2014年12月26日 19:07
伊東光晴氏の本を続けたので、別の角度から経済学を眺めてみようと手に取る。全20章。雑誌への寄稿や講演録などからなる。体系だった論説ではない。反面、ときどきの率直な気持ちを表したものが多いので、宇沢氏の人となりがよくわかる。
11月中頃にNHKのETV特集「宇沢弘文 いま再び豊かさを問う」の一挙再放送があったが、業績については、こちらの方がよく伝えているし、真に迫っていた。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://c5d5e5.asablo.jp/blog/2014/12/26/7524846/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。