18きっぷで乗り鉄 宇都宮~阿字ヶ浦 ― 2015年01月09日 21:28
今冬の18きっぷ、最後は、基本にもどって乗り鉄。
東北本線を北上し、宇都宮駅。烏山線へ。キハ40が入線。バッテリー車を見たいと思ったが、時間が合わず。ホームの周りを見渡してもいない。時刻表を見て狙う必要がありそう。
大金駅。時間の都合でここで折り返し。
大金駅では、すれ違いのため、キハ40が並ぶ。急いで、線路を渡って、上り列車へ。
宇都宮に戻る。
今年最初の献血は、宇都宮で。旅人献血大歓迎との立て看板。献血ベッドは10席ほど。千葉や都内に比べると小さめ。改装が進む以前の献血ルームの雰囲気。ちょっと懐かしい。手順はほぼ同じだが、飲み物をベッドに持ち込み可というのは初めて。終了後、栃木県で初めてということで、おみやげをたくさん渡される。旅の序盤で荷物を増やしてしまい不覚。
せっかくの宇都宮なのでぎょうざ。手元の冊子で、絶対に行け、とある正嗣に向かう。十一時半の開店時にはすでに行列。一巡目が入店してこの有様。時間が読めないので、先に二荒山神社に向かう。
すぐ近くの二荒山神社。
まだまだ、初詣の行列。参拝。
もどって、20分ほど並んで店内へ。焼き餃子2人前に水餃子1人前。それぞれ210円で、計630円。小ぶりとの店頭の記載だったが、それなりの大きさ。野菜のしゃきしゃき感がよく、あっさりとした味わい。インパクトが強い訳ではなく、日常の通い店向き。満足の昼食だったが、店の外に出た観光客の表情はやや微妙。
小山に戻って。
水戸線。前回は、関東鉄道と真岡鉄道の縦走で横切ったのだった。
直通がなかったので、友部で乗り換えて、勝田。
停車中のフレッシュひたち。そういえば、この型になってから乗っていない。
一番線に向かって、ひたちなか海浜鉄道。湊線。前回は、那珂湊で下車して大洗に向かったので、終点をめざす。乗りつぶし。
少し陽が傾いてきた。赤く染まる線路。
途中、話題の新駅、高田の鉄橋を確認したが、写真は失敗。
終点、阿字ヶ浦。
阿字ヶ浦の駅舎。すぐに折り返さず、散策に出る。
阿字ヶ浦の浜から望む太平洋。夕焼けが東の空まで朱に染める。
しばらく進むと、酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。
夕暮れの参道はなかなか怖い。
本殿にて参拝。
帰りは一つ手前の磯崎駅から。
駅舎の案内。終点まで往復するなら、湊線1日フリーきっぷの方がお得だった。
磯崎駅のホームからの夕暮れ。すっかり暗くなった。しばらくすると宵の明星が輝きだした。冬は日が短いので、車窓の景色をたのしむ乗り鉄にはやや不利。この先、勝田に戻って、常磐線で帰路へ。下車駅でアンケートを渡す。次の18きっぷは、春。今度は、少し遠出したい。
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